なりたい職業が【自分探しゲーム】のはじまり

こんにちは、ハルカです。

『大きくなったら何になりたい?』

誰もが一度は聞かれたことのある質問だと思いますが、

この質問をキッカケに、

多くの大人が、人生の大半の時間を【自分探し】に費やすことになってしまいます。

どういう事かというと、、、

例えば、

コンビニには、漫画や雑誌などの

本が売られていますよね。

コンビニは店舗面積が狭いので、

全然売れないような商品はそもそも販売しません。

販売するなら、【ロングセラー商品】や【トレンド商品】を主に取り扱います。

これらを踏まえて、コンビニの本棚を見ていただくと、

「自分探し系」や「自己精察系」の書籍が売られている事が分かります。

つまり、

それだけ【自分迷子】になってしまった大人が多いというわけです。

『大きくなったら何になりたい?』

この質問をされて思い浮かぶのは、

たぶん、あなたの「なりたい職業」だと思います。

しかし、なりたい職業というのはただのイメージに過ぎません。

実際に、あなたが思い浮かべた職業にはどんな業務がありますか?

その業務内容は、あなたの得意なことですか?

たぶん、違いますよね。

別の職業でイメージして頂きたいのですが、

YouTuberという職業があります。

例えば、あなたはYouTuberがなりたい職業だったとします。

YouTuberのお仕事というのは、

動画編集やネタづくり、

企画などが業務内容ですよね。

なので、これらの業務内容が苦にならないような人が

YouTuberとして稼げるようになります。

しかし、

動画編集やネタ作りなどが苦になってしまう人は、

なりたい職業だったにも関わらず、

YouTuberのお仕事は苦痛なものになります。

これが「なりたいもの(職業)」ではなく、

あなたの「やりたい事」であればどうでしょうか?

やりたい事を考える時は、

お料理が得意だったり…

人と会話することが得意だったり…

人を笑わすことだったり…

こういった事を想像したのではないでしょうか。

つまり、、、 

やりたい事(得意なこと)というのは、

あなたがついやっちゃう癖のようなことでもあります。

つまり、

癖のような、あなたの得意なことが業務内容であるなら、

それはあなたにとっての最高の仕事になる可能性は非常に高いです。  

なりたい事(職業)を仕事にするのではなく、

やりたい事(癖や得意なこと)を仕事にすることで、

あなたにとって楽しくて仕方のない働き方を実現できます。

「あれ?なりたかった職業なのに、全然楽しくないぞ??🧐おかしいな…」

このような状態にならない為にも、

お仕事を選ぶ場合は、

なりたい職業ではなく、

【やりたい事】を意識しましょう。

あなたが理想とする未来が手に入るよう、応援しています!

ハルカでした。