日本人は、ほぼ全員、国にお金を貸している

こんにちは、ハルカです。

普段は、自分にしかできないことで個人で稼ぐ方法や考え方などを書いていますが、

今回は、日本に在住している『ほぼ全員が国にお金を貸してるんだよ 』というお話をしようと思います。

現在の日本は、1612兆円の借金を抱えている、借金大国であることはご存じだと思いますが、

では、どうやって、どこから国はお金を借金しているのか?というのを知らない人は大勢いらっしゃいます。

この金融のお話は、マーケティングにもめちゃくちゃ影響するので、少なくとも個人でビジネスをしている方やこれから始めたいと考えている方は、知っておいて損はないと思っています。

というのも、日本の教育の歴史は、ほとんど変化がありませんよね。

義務教育制度は 1872年(明治5年) に導入されていますが、教育自体はその頃からほとんど変わっていないんです。

もう150年近く同じような教育を受けているわけです。

なので、日本人が受けてきた日本教育でお金の勉強、マネーリテラシーを学ぶ機会がなかったんです。

生きていくために誰しもが必要であるにも関わらず。

国債や金融の話と聞くと、やたら難しく感じてしまうかもしれませんが、そんな事はありません。

小学生でも分かるように(私の学力でも理解できたから大丈夫)解説していきます。

先ほどもお話した国がどこからお金を借りているのか?という質問ですが、直球で答えると、あなたを含めた日本国民のほとんどの方々から、国は借金をしています。

どういうことか良く分からないですよね。

では想像してみてください。

あなたはお給料をどこに預けていますか?

または、どこに振り込まれているでしょうか?

ほとんどの方は銀行と答えるはずです。

そう、銀行です。正確には銀行をかえして国があなたからお金を借りているんです。

『国債』という言葉を一度は聞いたことがあるかと思いますが、その国債の話です。

国債というのは、政府(国家)が発行する金券のようなものです。

これを国債と呼びます。

例えば、銀行や民間企業に売却して、政府はお金を得て、銀行などは利子を得ています。

これを日本政府は、発行しまくっているが故に借金大国になっているんです。

超シンプルに書くと、国民➡銀行➡国(日本政府)という流れで国は国民からお金を借りています。

そして銀行です。銀行も商売なわけですから当然、国にお金を流す代わりに国債というものを買い取るわけです。

しかも利子付きで買います。

それが年利1%だったと仮定します。

国債を1億円で買ったら、1年後には1億100万円で国債を売ることができますよね。

では、その銀行はこの1億円をどこから得ているのか?ということが問題になるんです。

これは、当然私たち国民の預金から調達しているわけです。私たちが一生懸命稼いで大切に貯めている(預けている)お金で資産運用しているというわけなんです。

そして、私たちが貰える利子は0.02%ほどですよね。

これまでで、国が借金する流れも、銀行ビジネスの仕組みもザっと理解できたかと思います。

これらの話から、学んで頂きたいことは、銀行に預ける行為は、資産運用をしているという本質的な部分は同じであるということです。

つまり、「資産運用は難しいしやっても無理だ」、

「投資なんて危険すぎるし自分には関係ない」、

こういった発言は物凄くもったいないし、危険だと思っています。

事実、微々たるものですが、銀行に預けてさえいれば、間接的にでも資産運用ができていますよね。

これを、学校教育だけを受けていると、こういった考えや仕組みを知ることはないと思いますが、資産運用の基本的な仕組みの構造を知ることで、似たような運用を出来るように工夫したり、応用することもできると思います。

知っていることで応用はできますが、知らないことで応用はできません。

こういった仕組みを自分のビジネスに生かすことで、実は銀行のような、お金を生み出してくれる自分だけの自動販売機を、自らの力で組み立てることだって出来ます。

私はすでに、いつ死んでも、銀行にお金が入る仕組み化を構築しています。

もちろん、自分のやりたいことで。

これもまた、私が知識に投資したことで、私もそのビジネスモデルを知ることができ、学び、実践したことで自分だけの自動販売機を手に入れました。

ここまで読み進めて頂いたあなたには、その素晴らしい稼ぐための仕組みを知っていただきたいです。

無料ですので、是非登録してみてください。

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

明日も素敵な一日をお過ごしください。

ハルカでした。