銀行に貯金したお金はすべて消えます

こんにちは、ハルカです。

さて、今日のテーマは

『銀行に貯金したお金はすべて消えます』

かなり衝撃のタイトルですが

早速本題に入っていきますね。

これを見て頂いているあなたを含め多くの日本人は

お金について学ぶ機会がほとんどなかったかと思います。

小学校から始まり義務教育で9年、高校や大学、社会人になっても

お金という本質、稼ぎ方、増やし方、守り方の知識や経験が

他の国よりも圧倒的に衰えている国の一つになってしまっています。

要は、お金リテラシーが低い、ということです。

あなたにとって今回のお話が衝撃なものになってしまうかもしれません。

というのも今あなたが一生懸命働いて稼いだお金はどこに

集まっていますか?

ほとんどの方が『銀行に決まってるじゃん』と答えるでしょう。

実はそこが危険信号なんです。

秒読みとされている富士山の大噴火。

私の予想では、富士山の大噴火や東日本大震災と同じレベルの震災が起これば

コロナでロックダウンが出た以上の経済的ダメージが非常に高くなるんじゃないかなあと考えています。

一言で申し上げるとですね・・・

東京を中心とした都心部で大規模な震災が起きた当日に

ありとあらゆる銀行のお金は消えるということ。

つまり、今まで大切に蓄え貯金してきたお金が一瞬にして引き出せなくなる。

この可能性が非常に高いということです。

一度考えて頂きたいのですが

東京には全国各地の地方銀行の支店なども集まっていますよね。

それだけ都心で震災が起きた時には大惨事になるということが高確率で推測できます。

もしも、あなたが持っているお金のほとんどを銀行に貯金しているのであれば

冷静に考えた方が安全だということ。

そもそも貯金というのは戦後から代々親から『お金は大事だからしっかり貯金をしなさい』

『無駄遣いをしなさんな、大事に銀行に貯金しときなさい』と

親から口酸っぱく子供の頃から社会人になっても言われてきたはず。

ですが今の時代は全く違います。

だって国は『貯金をしておきなさい』なんて一言も言ってません。

貯金どころか『iDeCoや積立NISAをしましょう』みたいに老後2000万円問題に対しても

稼いだお金でしっかり投資をしておいてくださいね。と言っているんです。

大事なのでもう一度言います。

国は、

『国民一人一人がしっかり投資と向き合って自分の身は自分で守っていって下さいね』

と遠回しに言ってるんです。

ご存知のとおり日本は借金大国。

人手不足ですし、どう考えてもV字回復できるような体力は日本にはありません。

私たちの親、祖父母たちの時代では、銀行に入れておきさえすれば

年利6%という素晴らしい時代がありました。

年利6%とは、約12年でお金が倍になる水準です。

この利回りをほぼノーリスクの定期預金で実現できたなんて、

当時を知らない若い方にとっては信じられないと思います。

そんな時代があったんです。

そりゃ大事な子供を守るためにも

『ちゃんとお給料は貯金をしなさいね』と言われますよね。

しかし今は違います。

日々目まぐるしく、忙しい毎日を過ごしている人は

『なぜ銀行に貯金をしないといけないのか?』ということを考える余裕なんかない。

この質問に即答できる人も少ないでしょう。

毎日の仕事を一生懸命こなすので手一杯に世の中の構図がなってしまったから仕方ありません。

ですが正直にお伝えすると

『銀行に貯金をしなさい』という教えはこのご時世では古い。というか古すぎます。

今回お話した投資の方法はあくまで参考ではありますが、

あなた自身でしっかりと調べて「この方法で投資をしていこう!!」というものを

複数の柱でいくこと、リスクヘッジをしておくことを強くお勧めします。

今年は寅年。

食べるか食べられるか。

極端な表現ではありますが、自分の身は自分で守る。

一人で難しいなら信用できる人の力も借りる。

協力し合う。

これがこれからの時代を生きていくのに重要なキーワードです。

ということで本日は

『銀行に貯金したお金はすべて消えます』

というテーマでお話させていただきました。

いかがでしたでしょうか。

それでは、今日も素敵な1日をお過ごしください!

ハルカでした!