たった2つの数字を見れば、ビジネスは成立する

こんにちは、ハルカです!
さて、今回はビジネス初心者から中級者の方に向けた内容になります。

タイトルにもある通り、ビジネスはあれもこれも手を付ける必要はなく

最低限この2つの数字を見ることで

『このビジネスは成立してるね』とか

これからビジネスを立ち上げる時にも

『このビジネスモデルでは成り立たないから参入するのは止めておこう』とか

こういった判断がめちゃくちゃスムーズになります。

理由は簡単。たった2つの数字だけで判断できちゃうから。

では、早速本題に入っていこうと思います。

もう、結論から言っちゃうと

CとLを見たら良いということ。

これ、頭文字なんですが何か分かりますか?

CとLを見ることでビジネスが成立する、、、

答えは

CAC(カスタマーアクイジションコスト)と

LTV(ライフタイムバリュー)です

この数字の関係性を見ることで

ビジネスが成立する(してる)

もしくは

ビジネスが成立しない(していない)が手に取るように分かるんです。

CACというのは、簡単にいうと顧客獲得単価のことになります。

そしてLTVは、顧客生涯価値のこと。

つまり、

1人の顧客を集めるのにいくらかかっていて、

獲得した顧客が生涯消費してくれるのはいくらなのか

というのを試算するということです。

要は、この2つの数字を見てその関係性を見ることで

ビジネスが成立するしないを10秒あれば判断がつくんですね。

見るポイントとしては2つ。

1つ目が【 CAC < LTV 】になっているか

2つ目が最低でも【LTVがCACの3倍以上】になっているか

これだけです。

非常にシンプルです。

だから、あれもこれも見る必要はなくて

この2つの数字を見ることで

「 このビジネスは成立してるね 」とか。

これからビジネスを立ち上げる時にも

「このビジネスモデルでは成り立たないから参入するのは止めておこう」とか。

LTVに対してCACを使いすぎてるから、

「もっとCACを下げる対策をしなくちゃ!」だったり

「このまま進めるとビジネスが成立しなくなるから

LTVを上げる為の新たな施策を考える必要があるな・・・」など

こういったビジネスの見極めや判断、対策なんかも容易にできるようになる訳です。

日頃、中小企業のコンサルティングなどにも携わっているのですが

意外とこの数式を知らないまま経営されてるところって結構あるんですよね。

だから、「今必要じゃないよそれ、、、」ということにも平気で人件費使って作業してたり

売上上げるために必要な施策、ではない施策に特化してしまって

結果が思うようにいかない、、、。見込んでいた売上に届かない、、、。

こういった問題に直面しているケースが多々あります。

個人でビジネスをするにしても

企業がビジネスをするにしても

共通しているのは【型】にあります。

私が優れているわけではないんです。

ただ、その型を知って実践しているだけなんです。

情報過多の時代とは言え、

必要な情報と不要な情報も大量に出回る世の中だから

正しい情報を掴むこと、取捨選択できることは

これから先、凄く重要なスキルになるんじゃないかなと思います。

いかがでしたでしょうか。

ビジネスを全くやったことがない方や

これから副業でビジネスを始めようかなと考えている方も

「意外とビジネスってシンプルにできてるんだな~」

と思って頂けたんじゃないかなと思います。

ということで今回は、、、

【たった2つの数字を見れば、ビジネスは成立する】

というテーマでお話させて頂きました。

いかがでしたでしょうか。

「他にもこんなことで稼げたりするんですか?」とか

「これからネットでこういう商品を売っていきたいけど売れる商品の作り方を教えて欲しい~」とか

ご質問やご要望あればコメントください。

答えられる範囲こっそり回答していきます(^^)