こんにちは、ハルカです。
さて。今日は、
『ひとつの仕事で一生を生き抜くのは、よっぽどの天才にしかできない生き方』
というテーマでお話していこうと思います。
これは私一個人の見解ではなく、
物理的にも、現実的にも言えることなので、
安泰を目指して安定した仕事を選択して、
ひとつの仕事を一生勤めあげるというのは、
「よほどの天才にしか無理だよ」というお話です。
ですが、数年前まで私の考えは、
一生安定してずっと同じお仕事をして、
大企業に勤めておくのが“お仕事”に関しての絶対条件の人間でした。
そんな人間が、今では真逆の思考になっているんですね。
どういう事かというと、、、
今更言うまでもないですが、AIがロボットが、
私たちの仕事を取るんじゃないかということをよく聞きますよね?
あれ。
別に脅しでもなんでもなくて、実際そうだと思うんです。
日々の生活の中でも“職業ごとなくなる場面”に立ち会っちゃっているので、
職業ごと無くなるなんて思いたくないし、
どうしても目をつぶっていたいと思ってしまう人は凄く多いです。
だって事実、切符を切る人は改札機が出来た時にいなくなったし、
スマホが出てきたら電話ボックスを作る職人さんは居なくなった。
その時代、その時代で、確かに普通に生活しているかなり身近な環境の中でも、あなたも遭遇していると思うんです。
こんなにまとめて職業がなくなる時代って、人類は経験していないんです。
産業革命でもこんなに職業は無くなってない。
この5年、10年で、ここにいる半分の職業がなくなると思うんですが、
こんなの誰も経験してないし初めてなんです。
とはいえ、まだ一般的な組織で働いている方であれば、
自分のやりたいことばかりを追い求めるわけにはいかない現実もありますよね。
だからこそ、時代の変化と自分の現状の働き方を比べた時に、
『本当にこのままで良いのかな?』
とか
『本当に今の会社が一生潰れずに安泰で存続してくれるのかな?』
と色々と不安な気持ちに駆られ悩んでしまうと思うんです。
でもこういう働き方の場合は、人間関係も自分でも選べないものばかり、、、
むしろ、避けては通れないものに囲まれて日々過ごしています。
こういった環境から、不平不満を感じて
『あの人は天才だから…』
で済ませてはいけないと私は考えています。
それは、どういう事かというと、
『天才だから…』は間違いで、“凡人だからこそ幅広く仕事をする”。
つまり、、、
一つの仕事で一生やっていこうとする方が奇跡に近いという事です。
「私みたいに特に学力もない凡人は、ちゃんと学校行って卒業して、
会社に就職して、一つの仕事を一生勤め上げるしかない。 」
と思っていました。
しかし、この考え方はまったくの逆だったんです。
“一つの仕事で一生生き抜くなどというのは、むしろ天才にしか出来ない生き方だ”という事です。
だってそうじゃないですか?
これだけ時代がどんどん激変している中で、
もし今、30代だったとして70歳まで働いても40年ある訳で、
その40年間の間で、同じお仕事に関われるという事自体が奇跡なのに、
何の才能もない、ただの凡人がそんな奇跡を掴んで、
さらに特に優れた能力もないのに、
40年間一貫して貫き通すことの方がどう考えても不可能に近いレベルです。
こういった背景を踏まえて、これからの働き方を考えると、
やっぱりこれからは【個の時代】を飛び越えて、
組織人と個人を自由に横断できる時代に突入していくと予測できますよね。
つまり、時代がコロコロ変わっていく中で、
AIやロボットに職業が奪われる中で、
臨機応変に合わせて適応力が問われてくる。
だからこそ、、、
『会社に籍を置きつつ、個人としても稼げる。 』
もしくは、
『普段は個人として働いているけど、
時にはその場に適応して、副業なり兼業なり、
自由に自分らしく働くというワークスタイル』
というのがこれからの時代は重要なポイントになってくるんじゃないかなあと予測しています。
時代は戻ることはありません。
つまり、コロナ前にはもう引き返せないんです。
過去歴史を振り返っても、
一度たりとも時代が戻ったというのはないですよね。
コロナが収束したとしても、
コロナ前のような世界には戻らない前提で、
働き方も、生き方も、、、
少しずつでも変えていく方が健全です。
AI、ロボット、アフターコロナ、ウイルス、新しい生活様式、価値観の変化、小さい組織、個人、、、
多面的に捉えても、終身雇用が幻想ではなく事実なので、
“よりフレキシブルな考え方”
柔軟な対応こそが、
自由に自分らしく生きるコツなのかもしれないですね。
という事で今回は、
『ひとつの仕事で一生を生き抜くのは、よっぽどの天才にしかできない生き方』
というテーマでお伝えしました。
今日という日があなたにとって素晴らしい一日になりますように!
ハルカでした!
是非、コメントお待ちしております。
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