こんにちは、ハルカです。
昨日、一昨日と続いて今回の記事は、気象学の“ある本”の内容を基に、
この2年以内のうちに起きる出来事を解説していきます。
2年以内で身の回りに起こる事
一昨日の記事では、『実際に起こってきた事象(歴史)で、80年ごとに日本でも世界でも大変動に見舞われてきた。』
(一昨日の記事を見たい方は、こちら。)
昨日の記事では、『コロナのワクチン開発をキッカケに中国とアメリカを中心に、国と国との争いが激しくなる』
(昨日の記事を見たい方は、こちら。)
こんな内容でお伝えしてきましたが、今日の内容はどうなのか。
結論からいうと、、、
インフレが確実に起きる
っということです。
国と国との争いが激しくなる事で、私たちの身の回りで何が起こるかというと、
過去起きた(歴史)を振り返っていくと幾つかヒントが見えてきます。
1860年とか1940年みたいな感じで、80年前を見ていったら、まず何が起こったかというと【インフレ】。
インフレは過去にも同じような周期(80年ごと)で起こっているんですよね。
※気になる方は、昨日、一昨日の記事を参考に。
インフレ
特にアメリカでは、1860年も1940年もどちらも金の価格が倍になっています。
ここ日本では、数年間の間で『お米の価格』と『商業地の地価が8倍』になったりしていたんです。
インフレが起こる➡ モノの価値が上がる➡お金の価値が下がる
こういった事が起こる訳なんです。
事実、すでに現在、金の価格って上がっていますね。
なので、こういった背景からもインフレは間違いなく起こると思います。
あとは、今回の新型コロナウイルスが世界的に広がった事で、国と国が明らかに分断されてしまいました…
みんな自国を守るために、国に自由に出入りできない(制限なり縛りが強化された)。
これが、今まで以上に他の国に行く事が大変になってきている訳なんですよね。
そういった事も踏まえて、今まではグローバル化が進んで、
「国境なんてないッ!!」
みたいな状況だったのが、突然出現した新型コロナウイルスをキッカケに、真逆の
「国と国が関係しすぎるのはリスクだ!」
みたいな感じになってきているわけなんです。
色んな産業で、中国の工場が止まった事で、世界的にも多くの物流が止まったり、
自国の経済が回らんくなって、生産も販売もストップしたケースがありましたよね。
そういう事が起こってくると、他国に依存しすぎるのはリスクなので、
全て自分の国で賄うみたいな流れになってくるのは必然的な流れだと思います。
今までは他国に依存できていた事で、人件費も安く抑えれて、モノが安く買えていましたよね。
それがなくなってくるとどうなるのかと言うと、、、
全て自国で賄う➡ 日本で全部作りましょう➡ 色んなモノの価格が上がる➡ インフレが起こる
食料に関しては、かなりの割合で海外から輸入されていますよね?
ってことは、食べるものの価格が上がる。
エネルギー危機が起きる可能性も十分ありますよね。
こういった事が起こってくる中で、
どう考えたって、日本は自国だけで賄えるだけの体力なんかない…
直近1・2年で起こる事、本当に身近な未来で、私たちの身近に起きる事でいうと、
これは確定していて、とても残念なのですが、
【大失業時代】がくる。
ということです。
事実、すでに多くの人が休業、解雇をされていますしね…。
こちらは、先月(2021年5月28日)更新された、総務省の統計になります。
完全失業者数をグラフで見て頂くと、2020年2月あたりから前年同月で毎月増加傾向にあります。
過去の歴史と比較しても、同じような状況(80年ごとに人間にはどうしようも出来ないことが起きる➡世界的な経済危機➡インフレ)が、
繰り返されていることは、今この現状でも残念ながら証明されていますよね。
今回の新型コロナウイルス感染爆発で、人と人が接する機会がめちゃくちゃ減りました。
緊急事態宣言っていうのが解除されて社会が動き出したとしても、
コロナがなくなる訳ではないとも言われていますし、
生活様式なんかも、これからガラッと変わっていきます。
まとめ
実際に過去の歴史で起きた事、この10年でどんな事が起きて、直近1.2年では、確実にインフレが起きるというお話をしました。
そんな事言われても、『んぢゃ何をしたら良いの??』って思いますよね。
実はとっておきの方法があります。
しかもそれは、誰でも出来る事です。
いつもブログでも言っていますが、《知っているか知らないか》で、
働き方も生き方も確実に変わってきます。
このとってきおきの方法を知ること。
そしてやりさえすれば、本当に誰にでも出来る方法です。
(もちろん、知っただけではいけませんが…)
なので、明日の記事では
【過去にない状況で、どんな事を身に付けとったら良いのか。生き抜く為には何をしたら良いのか】
について考えていこうと思います。
本日は以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
それでは、素敵な1日をお過ごしください。
ハルカでした。