こんにちは、ハルカです。
さて。今日は2021/7/21。
東京オリンピック2020の初戦はソフトボール競技で
日本 vs オーストラリアの試合でスタートしました。
ご存じの方もいらっしゃいますが、
実は私は過去実業団の選手として活動していたTHEアスリートでした。
女性の元アスリートでビジネスに取り組む人はなかなかいらっしゃらないので、
私だからこそお伝えできる内容じゃないかなと思います。
なので今日はスポーツとビジネスの世界で、結果を出し続ける人の共通点や行動パターンなど
当たり前の習慣というのをお話していきます。
最近のスポーツでは、ひと昔とは違い、
データを元にゲーム構成を立てていきます。
どういう事かというと、
私の場合はソフトボールでしたが、
相手チームの試合のデータを集めるんですよね。
ピッチャーが投げる球種には何があってとか、、、
どのバッテリーが組んだらどういった配球が多くてとか、、、
このバッターは、どのカウントでバットを振ってくるのかとか、、、
監督のサインの種類とか、、、
どういったゲーム展開を好むのかとか、、、
情報漏洩になってしまうので詳しい内容はお話できませんが、
こういった前もって仕入れた情報・データを元に戦略を立てていくんです。
基本的なプレーはもちろん当たり前にできた状態で、
試合に臨む前には、相手チームを攻略して、その試合に臨むんですね。
これってビジネスでも同じだと思うんです。
どういった戦略で商品やサービスを打ち出すのかとか、、、
どの市場なら狙えるかなとか、、、
どのターゲットに絞り込んで、どんなコンセプトでビジネス展開をしていくのかとか、、、
事前にリサーチしますよね？
これと全く同じなんです。
ビジネスでもスポーツでも本質的な部分ではそこまで大きく違いはありません。
データを元に、
《こうすればこうなる》
という統計をとって取り組むので、
事前準備が出来ていれば、基本的には大きな過ちは起きないんですよね。
しかし、失敗してしまうケースで共通するのは、
データ収集が足りなかったり、、、
データを仕入れていても、精確な分析が出来ていなかったり、、、
中途半端な状態で本番に臨んでしまうと、
統計通りに活動できていないわけですから
当然望んでいた未来にはならないんです。
そして、スポーツであっても、ビジネスであっても、
《成果を出し続ける人というのは、当たり前に行っている習慣》
というものがあります。
ソフトボールでいっても、一緒にプレーしてきた仲間が世界一を取っているのでトップ中のトップの方を何人も見てきましたし、
ビジネスでいっても、1年間で億を超える稼ぎの方とも何人もお会いしてきました。
両方の世界のトップ中のトップの方を見て共通していたんですよね。
その習慣というのは５つ。
① 最低1年間継続する
② 月3冊以上の本を読む
③ 毎日10時間以上仕事をする
④ 不要な人間関係を断捨離する
⑤ 収入の20％以上を自己投資に回す
この５つになります。
スポーツで考えて頂けると分かりやすいかもしれませんが、
「1年しか経験したことのないスポーツで日本代表に入りして、オリンピックに出場した人をあなたは見たことありますか？」
、、、
ないですよね。
月3冊以上の本を読むというのは、知識ですね。
知識をインプットしているということでもありますが、
「日頃から新たな知識を入れずに10年前の情報量のまま、プロになった選手っていますかね？」
、、、
いないですよね。
朝から晩まで練習しますよね。
試合が終わっても宿泊ホテルの近くの公園で素振りもしますよね。
毎日10時間以上っていうのは最低ラインです。
不要な人間関係というのはそのままですが、
自分のことを否定してくる人といるとモチベーションも下がりますので自然とそういう人から離れるものです。
収入の20％以上を自己投資に回すというのもそのままですが、
自分の体のコンディションをキープする為だったり、、、
筋肉量を増やす為にプロテインやサプリメントなど、、、
効率的に摂取して自己投資は欠かせないプロセスです。
こういった感じでスポーツであってもビジネスであっても、
必ず成果を出し続ける人というのは、共通してこれら５つのことを当たり前に習慣化しています。
なので、
もし、あなたが今望んでいる未来に近づきたい！！
とか
こういう自分になっていきたい！！
という願望があるのであれば、
【すでに成功している人たちの習慣をパクってしまうのが一番最短】になります。
是非、今回お話したデータ分析（統計）や
成果を出し続ける人の当たり前の習慣を実践して頂けるとめちゃくちゃ嬉しいです。
今日はここまで。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
それでは、今日も素敵な一日をお過ごしください。
ハルカでした！
